なぜ、やらなきゃいけないことに追われてしまうのか?
何かしなきゃいけないことを探す癖のある私は
いそいそとモノゴトをこなしていくが、その先には大した嬉しさが無かったりするものだ。
ふと休みの日、一人であたたかい夕日が水辺に反射しキラキラしているのを紅茶を飲みながら見ることが、なによりも幸せで、このために頑張っているのだなと感じることができる。
今まで忙しすぎたのだと思う。
土日は予定が埋まり、仕事も通勤、会議、作業の連続で明けが暮れる。
このゆっくりした時間が私は幸せと感じているのにどうして逆のことをしてしまうのだろう?
私に必要だったのは、お金でも役職でもキレイな部屋でもなく、ただ静かに、好きな音と飲み物と空気に包まれてやらなきゃいけないことをサボって手にする「自分との対話」だと気付いた。
ただ、この充実した一人の対話ができるのも
普段の生活とのギャップや今までの自分の頑張りがあるからだ。
だから、そのバランスも含めて
全ての事柄がgiftだと思おう。